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    杭州G20で取材した日経記者の「3つの残念」

    2016 - 09/16 [Fri] - 21:00

    中国色に染まった杭州G20、3つの「残念」
    中国総局 原田逸策 2016/9/16 3:30 日本経済新聞 電子版
    http://www.nikkei.com/article/DGXMZO07172370T10C16A9I00000/?n_cid=DSPRM1489

    杭州G20で取材した日経記者の「3つの残念」

    2016年、年明けから多くの会議がチャイナ国内各地で催された。いずれも共産党一党独裁国家「チャイナ色」が濃かった。

    日中記者交換協定

    警備上の問題がなさそうなのに、理由も説明もなく行動を制限され、取材が妨げられた。
    中国当局は「取材制限して当然」という姿勢で対応する。会議への取材記者の人数を制限、許可を出さない、会議に立ち入ることさせない、記者会見にも出席させない。日本政府が設置したプレスセンターで、日本政府に登録しても、入場できなかった。
    「中国財政省は『日本メディアの中国経済の報道があまりに悲観的で偏っている』と気にしている」らしい。

    国際会議の主催者は、海外から来た各国の指導者を客としてもてなす立場であるはずだが、「まあ、中国の官僚はとにかく『上』しかみていないから。外国からのお客さんなんて本音ではどうでもいいのでしょう」。G20エネルギー相会議に、議長のヌル・ベクリ国家エネルギー局長(ウイグル族)の姿はなかった。共産党の会議に出席していた。

    最後の残念なことは事務処理など細かな仕事が極めてずさんなこと。G20貿易相会合、最大の焦点だった鉄鋼の過剰生産問題は、配られた共同声明には記述がなかった。日本の経済産業省が直後に開いた記者説明会に出ると、官僚から「えっ、皆さんの資料には過剰生産のくだりは書いてないの?」と驚かれた。最終文面を見せてもらうと確かに1段落分、書いてある。記者に配られた資料からはそっくり落ちていた。要するに各国の意見がまとまっていない途中段階の資料を印刷して記者に配っていた。その資料に基づいて誤った記事を日本に送る可能性があった。「過剰生産問題について中国国内向けに書かせないためにわざと生煮えの資料を配ったのではないか」と思われる。

    記者がG20取材で体験した3つの残念なことは中国の日常生活でもよく起こる。報道の自由がない、政府に説明責任はない、共産党で偉くなれば勝ち、ずさんな仕事はほおかむり…。根底には中国社会の矛盾とそれを「中国は特別」と正当化しつづける共産党の存在がある。
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