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    ダルマダースの『インド講座』

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    デリー世界平和仏舎利塔 日本庭園とサーンチ門

    2015 - 02/11 [Wed] - 21:20

    デリー世界平和仏舎利塔のあるインドラプラスタ公園は、かつては、デリー最大の産業廃棄物の埋立場でした。実は今、第3期整備事業「世界平和祈念館」建設が進行中で、その為に地面から掘りだされたものが、うず高くお仏舎利塔周辺に積み上がっています。

    工事中の今は、残念ながら見るに堪えない醜悪な環境になっておりますので、1年以上前の写真をここに掲載します。

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    インドラプラスタ公園は、ニザムッディン駅から北にあり、東西を、リングロードと鉄道線で囲まれています。ですので、列車の汽笛が一日中聞こえます。
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    富士山を中心に据えたのは、なかなかのアイデアだと思います。モニュメンタルで視線を集め、そこから枯山水で此岸(こちらがわ)への気の流れを作っています。豪快な作庭は、インドでも充分鑑賞できますね。
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    サーンチの門のレプリカです。オリッサ州のスダルサンの工房で彫刻されました。
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    佛陀を「佛像」として掘るに至っていない時代には、悟りを開いた時の樹木である「菩提樹(インド名ではピーパル樹)」でその姿を象徴していました。大きな馬は貴人の一団を象徴し、たくさんの従者と共に、佛樹をお参りに来ています。
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    佛陀の象徴である菩提樹(ピ―パル樹)を格護する僧院の左側に佛陀を守ろうとする従者・信者が配され、右側には「法」を破壊しようとする悪鬼・邪鬼が配されています。
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    初期大乗仏教では、佛陀の象徴として「舍利崇拝、舍利を収める仏舎利塔崇拝」が行われていました。天女アプサーラが花輪を捧げ、歌舞宴曲で仏舎利を讃仰する人々が描かれています。
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    初期大乗仏教時代には、僧院に籠ったまま自行に励むばかりの僧侶から離れ、「依法不依人(法に依れ、人に依るな)」の言葉の如く、仏陀の教え(言葉)そのものを頼りに、新しい教団を設立する動きが活発になりました。その「法」の象徴が「輪」で、「法輪」に向かって、人も天も(神も)動物も植物も礼拝している姿がここに彫られています。
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    サーンチ佛教遺跡の門にも、この浮彫があるのかどうか、確認が必要ですが、蓮の花に座り、四臂(しひ:4つの腕)の女神が、左右2象の祝福を受けている姿は「ガジャ・ラクシュミー」と呼ばれる象形で、ヒンドゥ教のラクシュミ女神を表しています。
    xb-0012-0130.jpg

    ぽかぽか暖かくなってきたデリーです。

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